金の鯱がシンボル、名古屋城
名古屋城について
江戸時代の天守として姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられるお城です。
1532年(天文元年)、織田信秀が今川氏豊から奪取し那古野城を築城しました。那古屋城は、織田信長誕生したといわれています。信長が清洲城へ本拠を移すと那古屋城は廃城となりました。
その跡地周辺に、徳川家康が名古屋城を築城しました。この時、清須城の町を丸ごと城下に移す「清須越え」を行い、清須城の部材が名古屋城の一部になったといわれています。尾張徳川17代の居城として明治まで利用されました。
大天守に上げられた金の鯱は、名古屋の街の象徴にもなっています。例えば、スタンプメーカーの”シャチハタ”(本社が名古屋にある)やマンホールにも鯱がデザインしたものがあったりと地元の人にも愛されています。
現在、天守閣を復元工事中のため閉館中。
名古屋城の金の鯱
名古屋城 清正公石挽きの像
名古屋城の詳細
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
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電話番号 | 052-231-1700 |
開城時間 | 9:00~16:30(本丸御殿への入場は16:00まで) |
休城日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
料金 | 大人500円、名古屋市内高齢者(65歳以上)100円、中学生以下無料 徳川園との共通券【購入日以外でも使用可】 / 大人640円、名古屋市内高齢者(65歳以上)160円 |
アクセス | 名城線「市役所」下車、7番出口より徒歩5分 |
URL | 名古屋城公式Webサイト |
名古屋城の地図