山梨県のお城、躑躅ヶ崎館と甲府城
武田氏館(躑躅ヶ崎館)
武田氏館(躑躅ヶ崎館)は、武田信虎・信玄・勝頼と3代にわたり約63年続いた館でした。
かつては館の南側に家臣の屋敷や寺社を含む城下町があり、戦国時代有数の規模を誇っていました。 信玄時代、武田氏は大きく所領を拡大させ信濃、駿河、上野、遠江、三河などを勢力下に収めるが、一貫して本拠地は躑躅ヶ崎館でした。
武田氏滅亡後は、甲府城を中心とした城下町が形成されていきました。 現在、跡地には武田神社があり、国の史跡に指定されています。
住所 | 山梨県甲府市古府中町2611 |
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電話番号 | 055-252-2609(武田神社) |
営業時間 | (宝物館)9:00~17:00(入館受付は16:30まで) |
料金 | (宝物館)500円 |
休業日 | 毎週木曜日(但し4月~11月は無休)、年末年始 |
アクセス | JR甲府駅北口から徒歩31分または、山梨交通バス「武田神社」行きに乗車約8分 |
武田氏館(躑躅ヶ崎館)の地図
甲府城
甲斐国は、武田信玄の頃、躑躅ヶ館を中心とする城下町が栄えていました。
武田氏滅亡後、豊臣政権の重臣浅野長政らによって躑躅ヶ崎館に代わる城として築城されました。甲府城を築城し、新たな城下町が形成されました。豊臣政権では徳川家康を牽制するため、江戸時代では将軍家に最も近い親藩のお城となりました。 甲府城に天守台はありますが、天守が建てられたという絵や文書などは見つかっておらず、不明です。
住所 | 山梨県甲府市丸の内1-5-4 |
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電話番号 | 055-227-6179(8:30~17:00) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 無料 |
休城日 | 月曜日、年末年始(12月29日から1月3日まで) |
アクセス | JR甲府駅から徒歩5分 |
甲府城の地図
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