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10:08 山形
- お盆休みに父と3泊4日の山形旅行。新幹線の中から何でもない景色をパチリ。自然が目に入ってきて気持ちが良い車内です。ワクワクしてきます♪
【旅行日記】山形
1日目: 山形城・最上川下り・銀山温泉
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11:29 お昼
- 東京駅を7:40に出発して、山形に着いたのは11:00頃でした。レンタカーを借りるまで時間があったので、日月庵でお昼を頂きました。
「鴨せいろ」を食べました。
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12:08 山形城
- この石を積み上げる作業を機械を使わず人の手でやっていたかと思うと、当時の技術はすごい!と関心してしまいます。
2008年現在、石垣を復元中です。
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13:36 最上義光が作った道路
- この青い空☆正にドライブ日和♪真っ直ぐに伸びる道路。商業用の道は真っ直ぐ、戦さ用の道は、戦意を削ぐ為にクネクネ曲がって造られました。
山形城城主だった最上義光の町づくりです。
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15:11 戸沢藩船番所
- 最上川船下りは、江戸時代の番所を再現した「戸沢藩船番所」が出発地点です。大人片道1970円(2009年現在)。
折り返しバスも運行しています。
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15:19 玉こんにゃく
- 山形名物玉こんにゃく。だしが染みている。おでんでも、ここまでダシ色に染まったこんにゃく見たことありません!
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16:45 最上川
- 日本三大急流の1つ。表面は流れが緩やかに見えるけれど、川底は足をすくわれるほど流れが早くなっているんだとか。江戸時代、染料や油に使用された紅花の栽培が盛んでした。
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18:45 銀山温泉
- 連続テレビ小説「おしん」の舞台となった場所。大正ロマン漂う街並みですが、夏は虻が大発生!窓を開けると車内に入ってきます。
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19:58 夕食
- ホテルに戻る前に耐えられなくなった空腹感。
満腹の¥950でした。
2日目: 蔵王お釜 文祥館
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10:50 蔵王 お釜
- 霧がなく晴れていれば、見えるはずのグリーン色のお釜。すれ違ったオバチャンが言うには「私、3回も来てるけどみたことないわ」とのこと。父も2回目で「見たことない」。じゃぁ1回目の私が見れなくても、しょうがないか。
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11:54 上山藩武家屋敷
- 蔵王の山々を下ると上山という所があります。直江兼続は関ヶ原の戦いの時、上山城を守る最上義光の家臣、里見民部率いるわずか1000人の兵に大敗を喫しました。再建された、お城も建っています。
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12:16 春雨庵
- お抹茶を頂けます。残念なことに閉店していましたが、紫衣事件で有名な沢庵和尚ゆかりの春雨庵があります。
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12:45 【閉店】彩色料理 折鶴
- ¥1200なので少し割高なランチに感じますが、美味しい食事は急いで食べろ!全部平らげなければもったいない!という気持ちがフツフツと沸いてきます。
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14:03 山形城 最上義光像
- 再び山形城へ戻ってきました。今にも空に向かって駆け出していきそうな銅像。
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15:32 スイーツ休憩
- 父が「食べるか」と聞いてくるときは、大抵父が食べたいのだ。山形城にある喫茶店で米粉を使ったお菓子を頂きました。
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16:07 文翔館
- 素敵なおじちゃんが案内してくれます。身分が高い順に部屋の装飾が違うとか詳しく熱く…山形の歴史を展示物と共に知ることができます。時間があったらオススメです。
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19:02 山形名物 だし
- 山形へ行ったら食べたいリストに入れていた"だし"は、野菜を細かく刻み醤油などで和えたもので、発祥の地は花笠音頭で有名な尾花沢市。
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19:04 山形の郷土料理を堪能
- 山形駅周辺の繁華街で見つけた居酒屋です。この東北の山小屋の感じがとても雰囲気が出ます。
3日目:山寺 長谷堂城
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9:32 山寺(宝珠山立石寺)
- 松尾芭蕉が「閑かさや 岩に染み入る 蝉の声」と詠んだ場所。山門から奥の院まで1015段あるそうですが、上ってしまえば何の事はありません。下りで膝が笑う現象に遭遇するくらいです。
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10:28 修行中
- 1時間もかからず頂上まで行けます。ただ子供さんをおんぶして上るのは修行に近いような気が…。お父さんお疲れ様です。
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10:59 さくらんぼアイスクリーム
- 山形に来たら食べておきたいアイスクリーム。
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12:10 長谷堂城
- 関ヶ原の合戦の際、西軍(石田三成)についた上杉景勝は、直江兼続を大将に東軍についた最上義光を鎮圧する戦いに挑みました。西軍の敗北により上杉景勝は米沢30万石に減封され、初代米沢藩主となりました。
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14:23 道の駅 天童温泉
- お昼は道の駅で頂きました。
この天ぷらのボリューム!お腹満足の一品でした。
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15:57 旧山形師範学校本館
- 明治34年に建築された山形師範学校の校舎を利用して教育関係の資料が展示されています。江戸時代→昭和時代とそれぞれの小学校にタイムスリップしたようでした。
4日目 米沢~直江兼続探訪~
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11:18 米沢駅
- 天の巡り合わせが良く(天)、地に恵まれ、家臣・領民(人)が揃っている大将がいたら怖い物はないという「天地人」。米沢30万石に減封された直江兼続の脳裏にはこの言葉があったと言われています。
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11:54 米沢牛弁当
- 13時のバスまで時間があるので、米沢牛弁当を頂きました。高くても食したい米沢牛。
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13:18 かねたん号
- 直江兼続が行った執政は、後に続く米沢藩主の見本になるものでした。財政難に喘いでいた9代藩主、上杉鷹山も兼続を手本にしたといわれています。直江兼続ゆかりの地を巡るバス旅です♪
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13:54 春日山林泉寺
- 直江兼続夫婦、仙桃院(上杉謙信の姉)、菊姫(上杉景勝正室)のお墓があります。写真は直江兼続夫婦のお墓です。大河ドラマの影響で、浮かぶ姿は妻夫木聡さんと常盤貴子さんでした。
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14:46 直江石堤
- 直江兼続が川の氾濫を抑える為に作られた堤防が今でも残っています。人の手で積み上げられた石堤…昔の人の息遣いが聞こえてきそうです。
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17:24 帰宅の途
- 米沢牛の大きな置物が駅にありました。
新幹線に乗り、東京へ帰ります。