旧古河庭園

旧古河庭園について

洋館と洋風庭園は、ジョサイア・コンドルにより設計されました。洋館1階の一部には喫茶室が設けられており、春と秋には窓越しにバラ園を望みながら優雅なお茶時間が過ごせます。

明治期、陸奥宗光(外交官)の邸宅でした。宗光の次男・潤吉が古河財閥創業者である古河市兵衛の養子となったため、古河家に所有が移りました。

第二次世界大戦中は陸軍に接収され、汪兆銘が匿われていた事もありました。終戦後は、イギリス大使館付駐日武官の宿舎などに利用されました。

洋館内部は1日3回、時間を決めて行われているガイドツアーに参加すると解説付きで見学できます(予約をオススメします)。 洋館1階の一部には喫茶室が設けられており、春と秋には窓越しにバラ園を望みながらお茶を飲むことができ、結婚式やコンサート等で洋館を貸切ることも可能です。バラの開花期にはイベントも開催されています。

旧古河庭園の詳細

住所 東京都北区西ヶ原1-27-39
電話番号 03-3910-0394
開園時間 【旧古河庭園内】9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)
【洋館内部】 / 10:30−16:30(最終入館16:00)
【喫茶室】(本館1F大食堂) / 12:00−16:30(L.O.16:00)
【ガイドツアー】10/2(月)~12/1(日)は14:00-15:00、12/4(金)~は11:00-12:00
休園日 年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
【洋館】営業日カレンダー
料金 【旧古河庭園内】
一般:150円、65歳以上:70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
【洋館内部】
大人400円、小学生以下無料(ガイドツアー800円)
*2階を見たい場合はガイドツアー予約をすると見られます。
アクセス JR「上中里駅」から徒歩7分
東京メトロ南北線「西ケ原駅」から徒歩7分
JR「駒込駅」から徒歩12分

旧古河庭園の地図

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