奈良時代の日本の首都、平城宮跡
平城宮跡について
「古都奈良の文化財の一部」として世界遺産に登録されています。
奈良時代の日本の首都、平城宮跡。唐の都、長安を模倣して建造されました。
784年、桓武天皇は平城宮跡の地理的条件と用水インフラの不便さの為、長岡京へ遷都、794年に、平安京に移りました。810年には、平城上皇によって平安京を廃し平城宮跡へ再び遷都する詔が出されましたが、嵯峨天皇が兵を出し、阻止する(薬子の変)という歴史もありました。
世界遺産「古都奈良の文化財」の構成遺産のひとつとして多くの観光客が訪れています。
東院庭園
奈良時代の天皇や貴族がここで儀式や宴会を行っていた場所です。
平城宮跡の詳細
住所 | 奈良県奈良市二条大路南3-5-1 |
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電話番号 | 0742-36-8780 |
開園時間 | 東院庭園・第一大極殿 / 9:00~16:30(入館16:00まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日~1月3日) |
料金 | 無料 |
アクセス | 近鉄「大和西大寺駅」南口から徒歩で玉手門経由約20分 |
平城宮跡の地図
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