貴重な本丸御殿の残る、川越城
川越城について
関東七名城(川越城・忍城・前橋城・金山城・唐沢山城・宇都宮城・多気城)の一つです。
築城者は太田道灌。太田道灌は、築城家でもあり戦略家としても知名度の高い武将です。
江戸時代、松平信綱が藩主になると何年にもわたって増改築を重ね城下町も整備されました。
川越城には東日本で唯一の本丸御殿があり貴重な史跡です。本丸御殿とは、城主の住居であり、政務をする場、そして家臣が駐在する場所でお城の中心でした。
現在でも小江戸と呼ばれる城下町の面影を残しています。
三芳野神社について
三芳野神社
川越城近くの神社。童謡「とうりゃんせ」の発祥の地。川越城の築城により、参詣するには城内へ入らなくてはならなくなった。信仰が篤かったことから時間を区切って参拝することが認められました。ただし、城内に密偵が入ることを恐れた為、厳しいチェックが帰りに待ち構えていた為、「行きはよいよい帰りは怖い」と謡われているんだとか。
川越城の詳細
住所 | 埼玉県川越市郭町2-13-1 |
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電話番号 | 049-222-5399 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30) |
休業日 | 月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日) 年末年始(12月29日から1月3日) 館内整理日(毎月第4金曜日、但し休日は除く) |
料金 | 大人100円、大学生・高校生50円、中学生以下無料 |
アクセス | 東武東上線・JR川越線「川越駅」より小江戸巡回バス「本丸御殿」下車すぐ |
川越城の地図