子鉄と行きたい近畿の踏切
2016年11月15日生まれの息子が、踏切を認識したのは1歳半でした。シマシマになっているものは全て「カンカン」。お出かけの時には踏切を一つでも見ないと、グズる息子...。次第にお出かけの目的が珍しい踏切巡りになっていきました。その記録です。
生駒ケーブル
日本最古のケーブルカーには、踏切があります。
鳥居前2号踏切
鳥居前3号踏切
線路上にあるロープに注意して下さい。ロープが動いています。ここでは、よく地面を確認して渡りましょう。
住所 | 奈良県生駒市元町1丁目 |
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近鉄大阪線
弥刀駅
↑いつもの警報音が違う。
ペーペー踏切。音が高くて長い警報音の動画です。音の高さや長さが違う警報音が鳴ります。違う警報音を流すことによって、何番線に電車が来るか分かります。
住所 | 大阪府東大阪市友井3丁目1 |
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三岐鉄道
電鐘式踏切
↑電鐘式。
三岐鉄道の梅土井2号踏切、大矢知5号踏切は電鐘式です。いずれ電子音に変わっていくので貴重な音です。警報音が鳴り終わったあとに余韻があります。
踏切名 | 梅土井2号踏切、大矢知5号踏切 |
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三崎跨線橋
日本にある三種類の線路幅が一同に揃う場所は、日本全国で唯一ここだけです。
写真では分かりにくいのですが、写真左から新幹線や関西圏の私鉄の多くに使われている「標準機」。これが世界標準とされています。次に、日本のスタンダードな線路幅である「狭軌」です。日本の路線のほとんどがこの幅を使用しています。最後に明らかに線路幅の狭い「ナローゲージ」は、三岐鉄道北勢線の他は、四日市あすなろう鉄道内部線・八王子線と黒部峡谷鉄道のトロッコ列車が使用している線路幅です。
鉄道名 | 近鉄名古屋線、JR関西本線、三岐鉄道 |
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アクセス | 西桑名駅から徒歩3分 |