日本三大急流の一つ、最上川
最上川について
流れが穏やかそうに見えて、日本三大急流(富士川・球磨川・最上川)の一つ。舟中弁当は予約が必要ですが、舟の中で食べられ風情を感じられます。冬には暖房線もあり、年中楽しめます。船頭さんのトークを楽しみながら1時間のクルーズ、おすすめです。
船で往復するのも良いですが、片道を船で行き、バスで戸沢藩船番所まで戻ってくると、お得になります。
戸沢藩船番所
最上峡芭蕉ライン舟下りは、戸沢藩船番所が乗船所になっています。
松尾芭蕉は、『奥の細道』紀行で訪れ、「五月雨をあつめて早し最上川」(もともと急流の最上川が、折からの五月雨を集めて増水し、すさまじい勢いで流れ下っている)と詠みました。
戸沢藩の西の入り口だったため、ここで船を改め、夜の通行を止めました。それが戸沢藩船番所でした。松尾芭蕉もこの地で船を乗り換えたと言われています。
かつて最上川は舟運の道として利用され、紅花や米が、酒田を経て関東地方に運ばれました。
山形グルメ 玉こんにゃく
山形県の郷土料理でソウルフード。ノンカロリーで便秘解消・美肌効果を促進する美容に良い食べ物。舟の待ち時間に食べてみて下さい。
戸沢藩船番所(最上川下り)の詳細
住所 | 山形県最上郡戸沢村大字古口86-1 |
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電話番号 | 0233-72-2001 |
営業時間 | 営業時間はこちら |
休業日 | 年中無休 |
料金 | 片道 / 大人2500円、子供(小学生)1250円 *バス410円で乗船場まで戻って来られます。 往復 / 大人3900円、子供(小学生)1950円 |
アクセス | 新庄駅から陸羽西線「古口駅」下車、徒歩5分 |
URL | 最上峡芭蕉ライン |
戸沢藩船番所(最上川下り)へのアクセス