鉄川与助最後の赤レンガ聖堂、田平天主堂
田平教会(田平天主堂)について
1886(明治19)年に、かつて原野だった地に黒島、出津からやってきた神父が土地を購入して、7家族を移住させました。次第に信者が増えていき、1918年に念願の教会ができあがりました。
設計は、長崎県を中心に教会建築を手がけた鉄川与助です。彼が手掛けた最後の赤レンガ聖堂にして、最高峰と謳われています。国の重要文化財に指定されています。
正面には八角形のドームを頂く鐘塔がそびえ、聖堂近くには信者の眠る墓地があるなど整備されています。
田平教会(田平天主堂)の詳細
住所 | 長崎県平戸市田平町小手田免19 |
---|---|
電話番号 | 095-823-7650 |
営業時間 | 9:00~12:00、13:00~17:00 *見学希望は事前連絡 |
休業日 | 見学不可日 *冠婚葬祭などの時には見学不可の場合や閉まっている場合もあり |
料金 | 無料 |
アクセス | 松浦鉄道「たびら平戸口駅」下車、西肥バス「平戸口駅前」バス停から肥首行き乗車。「天主堂前」バス停にて下車。 |
URL | 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター |
田平教会(田平天主堂)の地図