日本三景の宮島のプチ情報
宮島に行ったら絶対見たいスポット
厳島神社や紅葉谷公園といった人気スポットから離れた、宮島のプチ情報をお届けします。
世界一の大杓子
広島土産といえば、”しゃもじ”が有名です。でも何で、”しゃもじ”なんだろう…。
現在だいたいの家庭で見かけるのは、プラスチック製です。江戸時代以前のしゃもじは木製が使われていました。何を隠そう「日本一の木製しゃもじの産地」が広島・宮島でした。更には、”しゃもじ”は「宮島が発祥の地」と言われています。だから、お土産に”しゃもじ”が有名なのです。
ところで、写真の”しゃもじ”大き過ぎやしませんか?宮島表参道商店街にある世界一の大杓子です。伝統工芸である宮島細工を後世に伝えようと昭和58年に2年10か月の歳月をかけて制作されました。あまりの大きさに展示する場所が決まらず、14年間もの間倉庫で眠っていました。
平成8年12月に厳島神社が世界遺産登録され、表参道商店街に、展示されました。 現在は、etto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)に移転・展示されています。
展示場所 | etto(エット)宮島交流館 |
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住所 | 広島県廿日市市宮島町412番地 |
電話番号 | 0829-44-2005 |
開館時間 | 9:00~21:30 |
休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合はその直後の休日でない日) 年末年始(12月29日~1月3日) 臨時休館あり |
宮島の鹿
宮島に生息しているニホンジカです。人間慣れしていて、「エサをくれ~」と寄って来られたりします。エサがないと知るとプイっとそっけなく、お尻を見せて去って行きます(体験談)。
※鹿にエサをあげてはいけません。
その昔、島になった宮島に生息していたか、シカは泳ぐことができるそうで、泳いで島にたどり着いたかは謎だそうです。ちなみに角があるのは雄です。鹿の耳は180°動かすことができるそうで、左右同時にクルクルッと動いたりします。
出没情報 | いたるところ。 |
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