映画の舞台:忍びの国
物語の舞台
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伊賀上野城
藤堂高虎に築城されたお城。模擬天守。当時の石垣や内堀が現存。
住所 三重県伊賀市上野丸之内106
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伊賀流忍者博物館
伊賀流の忍者屋敷を見学できる。忍術の体験や忍者ショーもある。
住所 三重県伊賀市上野丸之内117
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忍者の森
大自然の中で、本格的な忍者修行と体験できる。秘伝の書をGetしよう!
住所 三重県名張市赤目町長坂671-1
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赤目四十八滝渓谷
かつて伊賀忍者が修行していた場所。美しい百名滝も見られる。
住所 三重県名張市赤目町長坂861−1
物語のあらすじ
舞台は、織田信長が天下統一を成し遂げようと領土を広げていた時代。天正伊賀の乱(織田家VS伊賀惣国一揆)を元に描かれた忍者映画。忍者たちは、主人公無門(大野智)をはじめとして「虎狼の族」と呼ばれる人手なし集団。織田家に勝利をすれば、各地から雇い口が増えると目論んだ十二家評定衆が仕組んだ事だった。しかし忍者達は、お金の為なら何でもやる。故に、お金が得られない戦いには参戦する気のない忍者たちは、逃散してしまう。お国に尻を叩かれ無門がとった行動はいかに?!
感想
お金で動く忍者達が獣のよう…。お金の為なら何でもやってしまう。お金さえあればと単純で操りやすいけれど、”人間に非ず”。十二家評定衆が仕組んだ事が分かるにつれて、視聴している私も術にかけられたよう。無門(大野智)が妻・お国(石原さとみ)の尻に敷かれている場面が面白い。