映画の舞台:RUSH プライドと友情

物語の舞台
富士山
標高3776mの日本が誇る美しい山。世界遺産。海外の観光客も多い。
住所 山梨県、静岡県
物語のあらすじ
1970年代、毎年2人が事故で死亡するF1の世界で伝説となった2人のレーサーが存在した。ジェームズ・ハントは野性的思考であり、毎日を人生最期の日の様に謳歌する豪放なプレイボーイで、勘を活かした走りを得意としていたイギリス人。ニキ・ラウダは「コンピュータ」と評される論理的思考であり、レーサーのイメージとはかけ離れた勤勉な男で、工学の知識を活かして自らマシンを整備する走りを得意としていたオーストリア人。全く正反対の性格の2人はやがてライバル関係となり、度々レースで競い合う仲になる。
Wikipedia「ラッシュ/プライドと友情」
感想
毎年二人は死ぬというレースの世界。対照的な二人が、口撃戦を繰り広げながらレースに向う。目を覆いたくなるくらいの”恐怖”と、”スゴイ”が交錯しながら、見入ってしまう映画でした。今そんな二人がレース界にいて話題になっていたら見てしまうだろうと思います。
慢心してしまうと、命が危ない競技。自分を鼓舞し、誤魔化して挑む姿が痛々しくもある。
日本のシーンは「世界選手権イン・ジャパン 1976年 最終戦」で出てきます。レースを終えた直後に見た富士山は、どんな風に映ったんだろう?(見たかは別として)と思いました。