映画の舞台:かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発
かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発
監督:吉田康弘
出演者:
有村架純、國村隼、桜庭ななみ、歸山竜成、木下ほうか、筒井真理子、板尾創路、青木崇高
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ロケ地めぐり
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肥薩おれんじ鉄道
あきらが運転士として働く路線。
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霧島神社
晶と駿也の重要なシーンが撮影された。
住所 鹿児島県阿久根市大川8141
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にぎわい交流館阿久根駅
昌と駿也が鹿児島に到着するシーン。
住所 鹿児島県阿久根市栄町1
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薩摩大川駅
運転士になるため研修に出かける昌を、駿也が手を振って見送るシーン。
住所 鹿児島県阿久根市大川
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池袋人道パークブリッジ
昌と修平、駿也の家族3人で電車を見ていた場所。
住所 東京都豊島区上池袋1-49
物語のあらすじ
晶と夫の修平、そして修平の連れ子の駿也の3人家族は、東京で仲良く暮らしていた。しかし、ある日修平はくも膜下出血で突然死してしまう。残された2人はとある事情で東京を離れ、修平の故郷・鹿児島に向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。節夫は長年鉄道の運転士をしており、妻には先立たれ一人で暮らしていた。突然やって来た晶と駿也に戸惑いつつも受け入れ、血の繋がらない3人は新しい家族として一緒に暮らすことになる。そして職を探していた晶は、鉄道好きの駿也のために、修平の子供のころの夢だった鉄道の運転士になることを決意し、肥薩おれんじ鉄道の入社試験を受ける。
Wikipedia「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」
感想
何故、駿也にはお母さんがいないのかとか、修平が駿也を引き取った経緯とかの回想シーンに、ずっと泣きっぱなしでした。駿也の所々にあふれる寂しさの言動だったりが泣けてしまう。修平が亡くなって、25歳で若いのに連れ子として育てようという昌の心意気に感動しました。そして、昌ちゃんの前向きさの一方で、時々襲う過去の傷とがより一層、悲しみの深さを感じました。この映画は、家族とは?をテーマにしているかと思いますが、子供が安心していられる場所なら、家族の形は様々でいいと思いました。しかしまぁ、何でこんなに有村架純さんってカワイイんだろう…引き込まれるんだろう…。