ネガティブハッピー・チェンソーエッジ

ネガティブハッピー・チェンソーエッジ

監督:北村拓司

出演者:
市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、三浦春馬、野波麻帆、板尾創路

第4回日本映画エンジェル大賞佳作入賞

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ロケ地めぐり

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    茨城県立牛久栄進高等学校

    主人公・陽介の通う「結生南高校」、ヒロインの絵理が通う「中央女子高校」で登場。教室やグランドのほか、美術室、体育館、駐輪場、部室、校門に昇降口などで撮影。

    住所 茨城県牛久市東猯穴町876

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    筑波学院大学

    陽介と絵理の図書館の場面で登場

    住所 茨城県つくば市吾妻3-1

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    利根川河川敷

    能登の乱闘シーン

    住所 茨城県取手市

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    新恵比屋

    陽介が門限を過ぎて窓から入る学生寮

    住所 千葉県柏市柏458-1

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    ワープステーション江戸

    チェンソー男と戦うシーン

    住所 茨城県つくばみらい市南太田1176

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    鴨川シーワールド

    チェンソー男と戦うシーン

    住所 千葉県鴨川市東町1464-18

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    富士急ハイランド

    チェンソー男と戦うシーン

    住所 山梨県富士吉田市新西原5-6-1

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    さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

    チェンソー男と戦うシーン

    住所 神奈川県相模原市緑区若柳1634

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    アンデス食品

    チェンソー男と戦うシーン

    住所 東京都台東区駒形1-6-13

物語のあらすじ

キャッチコピーは、「誰でも一度は死にたがる…なんとなく」。平凡な高校生の山本陽介は、買い物の帰り道にチェーンソーを持った男と戦う女子高生の雪崎絵理と出会う。 絵里は、チェーンソー男と遭遇した時から突如常人離れした身体能力が発現し、それ以来不死身のチェーンソー男と互角の死闘を繰り広げているという。いくら攻撃をしても全く倒せないチェーンソー男をめぐり、陽介の日常が大きく変わろうとしている……。

Wikipedia「ネガティブハッピー・チェンソーエッジ」

感想

時代劇かと思う始まり方と、何だ何だ、チェンソー男、怖いじゃん!というオープニング。見終わると「で、チェンソー男は何だったの?」という疑問。

毎日をこれでいいのかと過ごしている主人公・陽介。バイク事故で亡くなった能登のように華々しく散りたいと憧れている。で、チェンソー男は反抗心の象徴というか、何度ぶつかっても勝つことにできそうにない世界?それとも「触るものみな傷つけた(byチェッカーズ)」ていう反抗期の象徴の類なのかしら。

ラストの戦いで能登が陽介に「お前には無理だ」と言ったのは「死んだってしょうがないから、お前らしく生きろよ」というメッセージだったのかしら?

そのうち鬱屈した気持ちが恋で紛らわされ、熱量が違うところへ注がれていき、チェンソー男は現れなくなるということなのかなぁ。と解釈しました。ちょっと映画だけだと、描かれていないところもあるんだろう…ということで機会があったら原作を読んでみようと思いました。