1日目: 米沢城・米沢牛定食・上杉家廟所

山形旅行 米沢城
  • 10:22 米沢城

  • 関ヶ原の戦いに敗れ会津・米沢120万石から米沢30万石に減封された上杉景勝と直江兼続は会津にいた家臣を一人も解雇せず米沢へと移動しました。
    直江兼続が治水事業や新田開発に力を入れ内高51万石と言われるまでに回復した経済政策は、後の藩政に活かされていきました。
上杉謙信像
  • 10:23 上杉謙信像

  • 上杉謙信といえば武田信玄との川中島の戦いが有名です。毘沙門天の熱心な信仰家で、本陣の旗印も「毘」でした。
    和歌も書け、琵琶も弾く、多才な人。辞世の句は、「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」。
上杉謙信祀堂
  • 10:55 上杉謙信祀堂

  • ここに江戸時代、上杉謙信の遺骸を安置した御堂が建っていました。上杉景勝と直江兼続は、上杉謙信の教えである「義と愛の二文字を大切にせよ」という言葉に従い乱世の世を生きました。
米沢牛定食
  • 12:15 米沢牛定食

  • 高くても絶対に食する!と決めていた米沢牛。食べたのは、3000円の米沢定食です。牛肉の刺身なんて初めて食べました♪
上杉家廟所
  • 12:54 上杉家廟所

  • 明治9年、謙信の遺骸は米沢城からこの地に移されました。謙信霊廟を中心として12代藩主までここに埋葬されています。
タクシーで会津若松へ
  • 15:40 【廃止】タクシーで米沢→会津若松へ

  • 貸切タクシーで米沢から会津若松まで行きます。
    幕末に起こった戊辰戦争で戦った長州。
    長州の出身者は差別をされたという話を聞きました。つい最近の事よというので、「幕末の事なのに?」と尋ねると「私の祖父の父の時代の話よ」と言われ、言葉が出ませんでした。

2日目: 会津若松城・飯盛山

七日町駅
  • 10:26 七日町駅

  • レンタサイクルで巡る旅の始まりは、七日町駅から。大正ロマン漂う通りにある駅舎で無人駅です。まちなか周遊バス「ハイカラさん」が乗り入れしています。
野口英世青春館
  • 11:24 野口英世青春館

  • 野口英世は1歳の時、囲炉裏に落ち、左手に大火傷を負いました。旧会陽医院で手術を受け感動した野口英世は医学の道へ。現在、1階は喫茶店で、2階が資料館になっています。野口英世が使用した机があったり、息遣いが聞こえます。
野口英世銅像
  • 11:48 野口英世銅像

  • 野口英世の銅像が立つ憩いの広場。アフリカへ黄熱病を研究し、病に倒れた野口英世。なんだか、「忍耐」という言葉がズッシリと心に響きました。
蒲生氏郷お墓
  • 11:59 蒲生氏郷お墓

  • 蒲生氏郷は、信長に才を認め、娘の冬姫と結婚させた人物。信長の死後は、秀吉に仕え、伊達政宗を抑えるために会津42万石を与えられました。
会津若松城
  • 12:18 会津若松城

  • 伊達政宗を抑えるために配置された蒲生氏郷は、室町時代からあった黒川城を改修して若松に改めました。幕末に起きた戊辰戦争で、1か月もの籠城に耐えた強固なお城。
会津武家屋敷
  • 14:08 会津武家屋敷

  • ついでに立ち寄った会津武家屋敷で、お腹の空き加減が限界に…。色々つまめて大満足!
近藤勇お墓
  • 14:46 近藤勇お墓

  • 新撰組局長、近藤勇のお墓に行きました。とても急な坂をのぼっていくと辿り着きました。東京板橋で斬首された近藤勇の髪の毛を土方歳三がここに仮埋葬したとされます。
飯盛山
  • 15:19 飯盛山

  • 白虎隊は、飯盛山から会津若松城が燃えているのを見て、「もはやこれまで」と自刃しました。実際には、街が燃えていて城は燃えていませんでした。悲劇の舞台、飯盛山から会津若松城を見てみました。
さざえ堂
  • 16:07 さざえ堂

  • 不思議な、不思議な建物。一方通行で、対向者に出逢うことなく、同じ道を通ることのない珍しい建物。国の重要文化財です。
戸ノ口堰洞穴
  • 15:37 戸ノ口堰洞穴

  • 白虎隊は、この小さな穴を通って飯盛山へ落ちのびました。自刃した20人の隊士のうち一人命を取り留めた飯沼貞吉さんが伝え残したのは、「城は燃えていない事を知っていた。敵に捕まって恥をさらすことを望まなかったから」
会津町方伝承館
  • 16:39 会津町方伝承館

  • レンタサイクルの返却場所。会津の特産品を販売、展示しています。起き上がり小法師をGet!

3日目:喜多方

喜多方駅
  • 10:26 喜多方駅

  • 蔵の町だから、駅舎も蔵。喜多方駅に設置されている観光案内所でベロタクシーでを呼びました。
    30分で2000円で1時間だと3000円で、お話を聞きながら喜多方の空気を感じながら観光することができます。
蔵
  • 11:19 蔵

  • かつて喜多方の男たちは「蔵のひとつも建てられなければ男じゃない!!!」と競い合うように蔵を建てました。男のロマンの詰まった蔵の町。
さくらんぼアイスクリーム
  • 11:37 喜多方ラーメン

  • 日本三大ラーメンの1つ喜多方ラーメン。元祖といわれる「源来軒」に行きました。
    チャーシュー、ネギ、メンマ、ナルトが基本。美味しく頂きました。