映画の舞台:恋空

ロケ地めぐり
伊呂波川の河川敷
ヒロと美嘉の思い出の河原。
住所 大分県宇佐市西高塚
旧大分県立佐賀関高校
美嘉やヒロが通う北崚高校
住所 大分県大分市佐賀関町関金山
小坂の坂道
美嘉とヒロが自転車二人乗りして下った坂道。腕をヒロの体にしっかり掴まらせるのがイイ。
住所 大分県別府市小坂
千手山公園
ヒロと美嘉にとって大事な場所
住所 栃木県鹿沼市千手町2610
フライングガーデン鹿沼店
美嘉の妊娠をヒロに打ち明け、プロポーズされる場面。何か言ってからにして~。と突っ込みたくなる。
住所 栃木県鹿沼市栄町2-7-17
磯山神社
美嘉がヒロの回復を願ってお参りした神社
住所 栃木県鹿沼市磯町66
物語のあらすじ
女子中高生によるケータイ小説ブームを決定づけた話題の原作を映画化した青春ラブ・ストーリー。 ごく普通の高校1年生、美嘉は、ふとしたきっかけから同級生のヒロと交際を始める。 それは、美嘉にとっての人生で初めての恋愛だった。ヒロの元カノの嫌がらせや予期せぬ妊娠など、様々な悲劇や試練を乗り越え絆を深めていく美嘉とヒロだったが…。
TSUTAYA「恋空」
感想
映画化が公開された当時、すごく話題になっていたけれど、予告版を見て何か重たそうな映画だなという印象がありました。 ヘビーな物語なんだろうなぁと思っていました。 当時23歳でした。社会に出て、学生時代とは違った大人の世界で揉まれ始めていたからなのかも知れません。 会社で何かの役に立っていないなと感じていたから、これ以上心が暗くなるのを拒否していたのでしょう。 それ以外に思いつかないんです、ラブキュン涙ストーリーを大好きな私が見なかった理由。
見ての感想は、三浦春馬さん演じるヒロがカッコいい!ミカを強く抱きしめるシーンがスゴくいい! 高校生なので強く抱きしめてあげる以外にミカの涙を止める方法がないんだよね、きっとという妄想。 電話でミカと会話している時のヒロの声がとても優しい。まだ顔を知らなくても、ときめく! でも、ヒロの言葉より先に行動するの待って欲しい。 優しすぎるユウさんは物足りない。 ヒロもユウもミカの幸せを願っているという部分は共通しているなと思ったり...。
難去って難の、ヘビーな前半のストーリーで私の気持ちの切り替えが出来ない。 あぁ、やっぱり空になっちゃったという寂しさ。でもきっと空から見てくれているよねという安心感。寂しいけど、思い出があるから生きていけるよ、きっとていう幸福感。 生きている者は前に進むしかないという使命感。とにかく生きようという決意。
ヒロがミカの幸せを思い身を引いていたこと。 一番ミカと過ごしたかったヒロが、最後の時間をミカと一緒に過ごすことができて良かった。 ミカの事を空からずっと見守ってくれているんだろうなぁ、て思えて、見終わった後は優しい気持ちに包まれました。 どうか空が安心のできる、安らぎのある場所でありますように。
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