明治を代表する庭園、清澄庭園
清澄庭園の3つのポイント
江戸時代の豪商・紀伊國屋文左衛門(紀州みかんや塩鮭で富を築いたとされる元禄期の商人)の屋敷があったと伝えられていますその後、下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となりました。
明治11年、荒廃していたこの土地を購入したのは三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎でした。三菱財閥の社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園を造営しました。
築山、池中に設けた小島、橋、全国各地から集めた名石などで各地の景勝などを再現した回遊式林泉庭園です。明治を代表する庭園が完成しました。
清澄庭園の詳細
住所 | 東京都江東区清澄3-3-9 |
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電話番号 | 03-3641-5892 |
休園日 | 年末年始(12月29日~翌年1月1日) |
営業時間 | 9:00~17:00(入場は16:30) |
料金 | 大人150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料 |
アクセス | 都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」から徒歩3分 |
清澄庭園の地図