川端康成が雪国を執筆した「かすみの間」
「かすみの間」文学資料室について
『トンネルを抜けたら雪国であった』という始まりで有名な川端康成の”雪国”という小説。それを執筆したのが、高半の「かすみの間」でした。
三年に渡り逗留した「かすみの間」客室を配置が少し違いますが、当時のまま保存しています。また、旅館に泊まることもできます。ベビーベッドの貸し出しもあるので赤ちゃんも一緒に泊まれます。
川端康成も見たであろう景色を見ているのかと思うとドキドキします。部屋にはモデルとなった女性の写真もあり、もう一度読みたくなります。
雪国の小説の世界を感じることができます。
かすみの間からの眺め
川端康成が執筆していた頃と変わらない景色は何だろうか?と思いを馳せる。山かな?線路かな?分からないから、きっと同じ風景があるに違いないと写真を撮る。
「かすみの間」文学資料室の詳細
住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢923 |
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電話番号 | 025-784-3333 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 不定休 |
料金 | 大人500円(宿泊者、小学生以下は無料) |
アクセス | 越後湯沢駅から徒歩20分 |
「かすみの間」文学資料室の地図