栃木旅行 日光東照宮

日光東照宮について

徳川家康を神格化して祀ったのが日光東照宮です。
徳川家康の遺言で「遺体は駿河国の久能山に納め、1周忌が過ぎたら日光山に神として祀ること」と遺していました。
現在の社殿になったのは徳川家光による寛永の大造替の時です。
日光東照宮の建物には、平和を象徴するため様々な動物がいます。

栃木旅行 日光東照宮 眠り猫
眠り猫

眠り猫の作者は、左甚五郎です。2つの説があります。一つは、家康を護るために寝たふりをして雀にいつでも飛びかかろうとしている。もう一つは裏でスズメが舞っていても「猫が眠るほどの平和」を表している。どっちだろう?と想像しながら見ると面白い。

栃木旅行 日光東照宮 三猿
三猿

奉納された馬がいる建物を神厩といいます。三猿はこの厩に施された彫刻です。猿の一生が8枚で描かれていて、人間の平和な一生の過ごし方を説いています。その中でも有名なのが「見ざる、言わざる、聞かざる」です。「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えを表しています。

栃木旅行 日光東照宮 陽明門
陽明門

時間が過ぎるのを忘れて見入ってしまうため、別名「日暮門」とも言われています。霊獣と呼ばれる動物たちが194体います。数えられるかなぁ~?華やかでゴージャス、奇想天外な門です。

日光東照宮の詳細

住所 栃木県日光市山内2301
電話番号 0288-54-0560
営業時間 4月1日~10月31日 / 9:00~17:00(閉門16:30)
11月1日~3月31日 / 9:00~16:00(閉門15:30)
休業日 年中無休
料金 日光東照宮拝観券 / 大人・高校生1300円、小中学生450円
拝観券+宝物館入館料 / 大人・高校生2100円、小中学生770円
境内音声ガイド(大人用 / 子供用)500円
アクセス JR日光駅・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで5分「神橋」下車、徒歩8分

日光東照宮の地図

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