

世界遺産、旧富岡製糸場
ガラス製作の技術が未熟だった頃はガラスが歪んでいたり、レンガの窯がまだなかったから低い温度でしか焼けなかったとか、明治の日本が国力をあげるために一生懸命作った事が窺える建物です。



マイナスイオンたっぷり♪白糸の滝・音止めの滝
とっても暑い夏の日。滝を見ようと階段を降りて行くと涼しい。とても気持ちがいい。売店でワサビアイスクリームを買って、ほんのりとワサビを感じながら過ごす。時を忘れちゃう。




奈良時代の日本の首都、平城宮跡
奈良時代の遺跡を保存・復元し、世界遺産に登録されています。710年(なんと)立派な平城京とゴロ合わせで覚えた遷都の年から、1300年以上経過し現代に蘇るその姿を見に行きました。




負の世界遺産、原爆ドーム
1945年8月6日、原子爆弾投下。世界で唯一の核爆弾による攻撃を受けた日本。そして、これが当時の残骸。平和な世の中しか知らない私には、映画のワンセットみたいに非現実的に見える。でも実際に現実に起こったんだと訴えてくる。これから先も白黒の映像でのみ知る世界であって欲しい。


教会で唯一の国宝、大浦天主堂
開国後の1865年に建立。日本に現存するキリスト教建築として最古のもの。隠れキリシタンを発見した教会として知られているけれど、江戸幕府の行った禁教令によって隠れキリシタンとして生きてきた人が、開国後に告白した時どんな気持ちだったんだろう…。ついに打ち明けられる世の中が訪れたと安堵できたのかな…?

かつて海底炭鉱で栄えた人工島、軍艦島(端島)
当時の東京都9倍の人口密度て…。しかも小中学校や病院、映画館、パチンコの娯楽施設がそろっていた。電化製品の三種の神器(テレビ・洗濯機・冷蔵庫)もほとんどの家庭で普及していたというから、上流生活を送っていたんだと思う。エネルギー産業てお金になるし、廃れるとあっという間(閉山から3か月で無人島になった)なんだな…。