コクリコ坂から

コクリコ坂から

監督:宮崎吾朗

出演者:
長澤まさみ、岡田准一、竹下景子、白石晴香、小林翼、風吹ジュン、大森南朋、石田ゆり子、内藤剛志、風間俊介、香川照之、手嶌葵

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ロケ地めぐり

  • 港の見える丘公園

    港の見える丘公園

    海が毎日揚げる国際信号機のモデル。

    住所 神奈川県横浜市中区山手町114

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    神奈川近代文学館

    コクリコ荘があった場所として想定されている。

    住所 神奈川県横浜市中区山手町110

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    根岸なつかし公園(旧柳下邸)

    コクリコ荘モデルとされる館

    住所 神奈川県横浜市磯子区下町10

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    丸英商店

    海と俊がコロッケを買ったお店

    住所神奈川県横浜市中区元町1-26

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    宮崎生花店(代官坂)

    海と俊が自転車で二人乗りをして坂道を下るときに映るお店

    住所神奈川県横浜市中区元町2−108

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    山下公園

    夜の山下公園を二人で歩くシーン

    住所 神奈川県横浜市中区山下町279

  • 氷川丸

    氷川丸

    夜の山下公園を二人で歩くシーンの背景に映る

    住所 神奈川県横浜市中区山下町 山下公園地先

  • 横浜マリンタワー

    横浜マリンタワー

    夜の山下公園を二人で歩くシーンの背景に映る

    住所 神奈川県横浜市中区山下町15

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    ホテルニューグランド

    夜の山下公園を二人で歩くシーンの背景に映る

    住所 神奈川県横浜市中区山下町10

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    三鷹の森ジブリ美術館

    スタジオジブリの美術館。『迷子になろうよ、いっしょに。』がキャッチコピー。

    住所 東京都三鷹市下連雀1-1-83

物語のあらすじ

1963年(昭和38年)、初夏の横浜。女子高生の松崎海は、海の見える丘に建つ"コクリコ荘"を切り盛りしている。海は、朝鮮戦争で機雷に触れて亡くなった船乗りの父を偲んで毎朝庭に旗を揚げていたが、高校の学級新聞に"旗を上げる少女"の詩が匿名で掲載されると、それが自分のことではないかと胸をときめかせる。 海の高校には、男子文化部の部室棟"カルチェラタン"があり、老朽化による取り壊しの是非が論争になっていた。海は、取り壊し反対の論陣を学級新聞で張っている風間俊と知り合い、2人は淡い恋心を抱くようになる。しかし、風間俊には出生の秘密があり…。

Wikipedia「コクリコ坂から」

感想

古い建物(カルチェラタン)を学生たちの手で大掃除して修復して、理事長に掛け合うあたりが素敵だなと思いました。そして、それを受け止める理事長も素敵。そんな大人いるのかなぁ?いたらいいなぁていう希望。

1960年代盛んだった学生運動を描き青春と淡い恋愛を織り交ぜた物語に、ノスタルジックな横浜の街並がそそる。古いものを大事にする気持ちと、死んだ人を思い続ける気持ち、そして朝鮮戦争で死んだ日本人もいて、仲間の孤児を引き取ったりした出来事もあったんだろうという日本の歩みも織り交ぜられている。この作品で描かれている風景がとても好きです。

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幕末の開国後、横浜には外国人居留地がありました。今でも洋館が立ち並び、散歩をするのが楽しいです。

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