映画の舞台:こんな夜更けにバナナかよ
ロケ地めぐり
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北海道大学
田中が通う大学。食堂でボランティアを募集した。
住所 北海道札幌市北区北8条西5丁目
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三角山放送局
ボランティアの塚田が鹿野のボランティア募集をコミュニティFM。
住所 北海道札幌市西区八軒1条西1-2-5
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札幌ホテルヤマチ
宴会場は昭和の雰囲気を漂わせた独特のレトロ感がある。
住所 北海道札幌市西区琴似1条西3-3-6
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琴似神社
皆で初詣する神社。
住所 北海道札幌市西区琴似1条7-1-30
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旭山記念公園
美咲が田中に真実を打ち明けた公園。
住所 北海道札幌市中央区界川4-1-1
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八剣山果樹園
鹿野が美咲と仲直りするためにデートに誘った場所。
住所 北海道札幌市南区砥山126
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宮田屋珈琲 豊平店
美咲がアルバイトしている喫茶店。
住所 北海道札幌市豊平区平岸四条1-4-4
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ポテトヴィレッジ 美瑛ポテトの山
鹿野が旅行へ行った美瑛の景色。
住所 北海道上川郡美瑛町字大村村山
物語のあらすじ
全身の筋力が徐々に衰えていく進行性筋ジストロフィーという難病を抱え、北海道札幌市に在住していた男性の鹿野靖明さん(1959年~2002年)を取材したノンフィクション作品。
1人では体を動かせないうえ、人工呼吸器の使用により痰の吸引を24時間必要とする鹿野が選んだ自立生活と、それを24時間体制で支えるボランティアたちの交流が描かれている。
タイトルは、夜中にいきなり「バナナが食べたい」と言い出した鹿野に対して、ボランティアの一人が心に浮かべた感想から取られた。鹿野の自由奔放な性格の象徴として紹介されるエピソードであると同時に、障害者と介助者との対等な関係がいかに構築されるべきかという、ノーマライゼーションの本質を問うタイトルとなっている。
Wikipedia「こんな夜更けにバナナかよ」