わたらせ渓谷鉄道

乗車券 + トロッコ列車整理券【大人520円、子供(小学生)260円】

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と車窓から渡良瀬川の絶景が見られます。観光スポットには、駅で温泉を楽しめる「水沼駅温泉センター」や、通洞口駅にある「足尾銅山」などがあり、途中下車してみるのもオススメです。

見どころの一つに列車に乗車しないと見えない、「汽車見の滝」があります。小中駅と神戸駅の中間にある滝なのですが、最徐行してくれるも笑えるほど一瞬なのでシャッターチャンスを逃さないようにしたいです。

車窓の素晴らしい景色を眺めながら頂く至福のひとときには「トロッコ弁当」。車内販売もしていますが数に限りがあるため、前日までに電話で、レストラン清流(0277-97-3681)にご注文すると確実です。

わたらせ渓谷鉄道の各駅の見どころ

大間々駅

駅からすぐの高津戸峡が見所の一つ。

また、江戸や明治から続く醸造蔵や大正時代の洋館、昭和の劇場など、歴史を感じるスポットが点在しています。

高津戸峡

関東の耶馬渓とも讃えられる高津戸峡。遊歩道が整備されており、ゴリラ岩、ポットホールなどを見ることができます。新緑の頃から秋にかけてが見頃で、とりわけ渡良瀬川両岸の紅葉が映える秋季の景観は見逃せません。

上神梅駅

本宿駅

水沼駅

温泉のある駅として観光名所になっている。赤城山観光の東側玄関口。

駅から徒歩10分の場所にある水沼製糸所跡は、日本で最初の民間経営の器械製糸所でした。
(大河ドラマ「花燃ゆ」41話に登場)

水沼駅温泉センター

駅に温泉が!?日帰り温泉施設。「釜が淵の河童伝説」にちなんで、名付けられた「かっぱ風呂」で心も身体もリフレッシュできる。

花輪駅

「うさぎと亀」の唄発祥の地で、ホームにうさぎと亀の石造がある。足尾銅山で産出された銅を運ぶために開かれた「銅街道」があり宿場町として栄えました。今でも銅蔵を持つ家があるそうな。

旧花輪小学校

国の登録有形文化財に指定されている。童謡「兎と亀」(他に金太郎、花咲か爺等)の作詞をした、童謡の父と称される石原和三郎が卒業している。また校長も務めた。

中野駅

小中駅

神戸駅

駅舎やプラットホームが登録有形文化財に登録されています。ノスタルジックな無人駅です。

花桃の名所(4月)

レストラン清流

電話で予約注文すると、「やまと豚弁当」や「トロッコ弁当」が車内で頂ける。車内販売していますが、予約がおすすめです。
予約電話番号:0277-97-3681

沢入駅

原向駅

通洞駅

足尾銅山観光の最寄り駅。日光方面行き連絡バスあり。

足尾銅山

足尾銅山観光

教科書にも出てくる足尾銅山鉱毒事件で有名。作業の様子を人形を使ってリアルに展示しています。

足尾駅

日光方面行き連絡バスあり。駅前萬屋は、わ鐵ファン御用達のお店。小腹が空いていたら食料を調達できる。散策がてら歩いてみると小さな橋、渡良瀬橋(歌に描かれた場所ではない)から見る紅葉が絶景です。

古河掛水倶楽部

駅から徒歩3分。足尾銅山を運営していた古河鉱業が、銅山を訪れる華族や政府高官を招いて、接待や宿泊に利用した迎賓館。国産第1号のビリヤード台が展示されている。一般公開は土日祝日。

間藤駅