日本最古のケーブルカー、「生駒ケーブル」と山上遊園地
生駒山上遊園地について
1918年8月29日に誕生した日本一古いケーブルカーに乗車してきました。かわいいケーブルカーのデザインにワクワクしました。上の写真はネコのミケで、車内には「ネコふんじゃった」が流れていました。今回は、乗車が叶いませんでしたが、犬の「ブル」もいます。
鳥居前駅から乗り、宝山寺駅でケーブルカーが停止したので、旦那さんに「ここで、一回停止なのかなぁ?降りる人多いね」なんて呑気に座っていたら、車掌さんに「ここで一旦降りて、乗り換えて下さい」と教えて貰いました。
生駒ケーブル ドレミ
宝山寺駅から終点までは、「ドレミ」に乗りました。オルガンをモチーフにしていて、レトロな可愛さです。
生駒山上遊園地
ケーブルカーの終点「生駒山上駅」で下車して、1929年開業の「生駒山上遊園地」へ♪小さなお子様でも乗れるアトラクションが沢山!女子会遊園地を堪能している若い方々やカップルも楽しんでいました。とくとくチケット12回分を購入しました。大人子供問わず、一人一枚でアトラクションが楽しめます。
くるくるコースター
5歳児の息子が2回乗車したお気に入りのアトラクション。けっこう早くてママは「キャー」と叫びました。
イーグルフライ
5歳児、アスレチックのターザンは苦手なのに2回乗ったアトラクション。最高地点まで行くと焦らされ、ちょっとしたスリルがあります。「怖い、怖い」と5歳児に抱き付くもニコニコ顔でした。
飛行塔
生駒山上遊園地で目玉のアトラクション「飛行塔」。なんと土木遺産に認定されているのです!1929年の開園時から稼働しており、現存する日本最古の大型遊具と言われています。戦時中の物資不足で日本軍はあらゆるところから金属の提供を国民に強いました。それでも解体を免れたのは軍の防空監視所として使われたからなんだそうです。
飛行塔からの眺めはスゴイ!ただでさえ山頂なのに、更に上空を行くので風はスゴイ(帽子は取りましょう。ゴム付きでも危ういです。)し、奈良の街を見渡せるし、スリルもあるしでスゴイ!です。
飛行塔からの眺め
飛行塔に乗って一番上での撮影は風が強くて、怖くて無理でした。それよりも捕まっていたいという…。まだ余裕のあった中間地点くらいで撮影した写真です。
生駒山上遊園地の詳細
所在 | 奈良県生駒市菜畑町2312-1 |
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電話番号 | 0743-74-2173 |
営業時間 | 営業日カレンダー |
休業日 | 毎週木曜日 |
料金 | ■ 遊園地(のりものフリーパス) 大人(中学生以上)4000円、子供3800円(小学生)、幼児(2歳~)2800円 ■ のりもの券12回分「とくとくチケット」3500円 ■ 生駒ケーブル往復乗車券 大人600円、子供300円 ■ 駐車料金 / 乗用車1500円 |
アクセス | 生駒ケーブル「生駒山上駅」すぐ |
URL | 生駒山上遊園地 |
生駒山上遊園地の地図
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