キリシタン殉教の歴史と名湯、雲仙温泉

霧に覆われると視界が白く、硫黄が漂い、まるで地獄のような、雲仙地獄。
雲仙温泉について
長崎県雲仙市にある雲仙温泉は、その名の由来が「温泉」が訛って「雲仙」と呼ばれるようになったとも伝えられる、日本を代表する温泉地です。1934年、日本で初めて国立公園に指定された「雲仙天草国立公園」の中心に位置する名湯です。硫黄の香りが立ち込める「雲仙地獄」をはじめ、白濁した湯や透明な湯など、豊かな泉質を楽しむことができます。
「雲仙地獄」は、立ち昇る蒸気と硫黄の香りに包まれた圧巻の観光名所としての景観を見せますが、キリシタン殉教の舞台となった悲しい歴史も刻まれています。幕末には吉田松陰が訪れ、また医師シーボルトによって海外へ紹介されるなど、雲仙の名は国境を越えて伝わっていきました。
明治から大正にかけては外国人避暑地として人気を博し、ヘレン・ケラーも滞在したことが記録に残されています。明治・大正期には、国際的に知られる外国人観光客の避暑地としても人気を博し
2017年には、マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙 -Silence-』のロケ地となり、改めて歴史ある温泉地として注目を集めました。
今もなお、古き良き温泉街の雰囲気を残しています。
| 所在 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙 |
|---|---|
| 泉質 | 硫黄泉(酸性硫化水素泉、含硫化水素酸性みょうばん泉、緑ばん泉) |
| 効能 | 殺菌効果、湿疹やしもやけ、切傷などの皮膚病全般、美肌効果、慢性のリウマチ、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進 |
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