国内最大の煉瓦造りの橋、碓氷第三橋梁
碓氷第三橋梁について
現存する煉瓦造りの橋の中で国内最大規模の橋です。芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、日本で初めてこの形をめがね橋に採用しました。国の重要文化財です。
設計者は明治15年に鉄道作業局技師長として、イギリスから日本に招かれたされたイギリス人技師のパウナルと古川晴一です。川底からの高さが31mあります。使用された煉瓦は200万個を超えました。
鉄道の廃線跡を利用した遊歩道「アプトの道」と平成9年に廃止となった信越線~軽井沢間の下り線を使用したトロッコ列車が家族旅行に人気です。
碓氷第三橋梁の詳細
住所 | 群馬県安中市松井田町坂本 |
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電話番号 | 027-382-1111(安中市産業部商工観光課) |
営業時間 | 通年、アプトの道トンネル内証明点灯時間は、7:00~18:00 |
料金 | 無料 |
アクセス | JR信越本線横川駅よりタクシー15分 |
備考 | 駐車場にトイレあり(めがね橋に上ればアプトの道へ行けます) |
碓氷第三橋梁の地図